MEDICAL TREATMENT手術・治療
硝子体手術
濁ったり膿んでしまった硝子体を取り除いたり、
はがれた網膜の接着など、眼科の最も高度な手術です。
MEDICAL TREATMENT OF VITREOUS硝子体手術の概要
硝子体の手術費用
全額健康保険適用 | 1割負担の方 | 約35,000~60,000円(片眼) |
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3割負担の方 | 約100,000~180,000円(片眼) |
*費用は個人差があります。上記金額は手術のみの目安としてお考えください。
FEATURE当院の硝子体手術の
3つの特徴
3つの特徴
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高度な手術の執刀実績
眼科手術の中で、最も高度な硝子体手術を行う医師は非常に少なく、福島県全体でも眼科医180名中10名程度です。当院院長は、糖尿病網膜症、網膜剥離などの難症例に、数多く執刀してきました。手術によって失明が防げられたり、少しでも視力改善が望める症例は、手術そのものが難しかったり、他院で断られた難症例(糖尿病網膜症、網膜剥離等)でも、できる限り対応します。
ただし、糖尿病網膜症で血糖コントロールが非常に悪いなどの全身的な問題があり、入院加療が適当な場合は、入院が可能な施設をご紹介します。網膜剥離、糖尿病網膜症等の難症例は視力の改善は困難で、執刀医師に関わらず失明予防でさえも難しい現実を抱えています。 -
硝子体手術ビデオ
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切開創わずか1mm以下の小切開
最新鋭の手術機器を用いて、25ゲージ(0.5mm)、23ゲージ(0.7mm)という小切開手術を行います。術後の腫れ(炎症)や出血・痛みが少なく、ばい菌が入りにくいばかりか、創口の治りが早いので、手術後の回復が早いのが特徴。手術後の入院は必要なく、日帰りが可能です。手術による乱視が起きにくく、術後の視力がよいこともメリットです。
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簡単な症例で平均20分の手術
手術時間は、病気の種類や病状によって異なりますが、簡単な症例で約20分、難しい症例で2時間程度です。平均すると白内障と同時手術で40分程度です。
特に難しい例では、数時間かかる場合もあります。
EXPERIENCE当院の硝子体手術の実績
所属 | 年度 | 手術件数 |
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前勤務施設 | 平成16年度〜 平成25年度(12月まで) | 1,332 |
当院 | 平成25年度 (H26.2.10〜3.31) | 13 |
平成26年度 | 139 | |
平成27年度 | 156 | |
平成28年度 | 187 | |
平成29年度 | 170 | |
平成30年度 | 174 | |
令和元年度 | 189 | |
令和2年度 | 194 | |
令和3年度 | 139 | |
令和4年度 | 216 | |
令和5年度 | 189 | |
合計 | 3,098 |
硝子体手術に適応する病気は、糖尿病網膜症・網膜剥離・黄斑円孔 ・黄斑前膜・網膜静脈閉塞症・硝子体出血・硝子体混濁 ・眼内炎などがあります。各ページをご覧ください。
日本眼科学会のウェブサイトに、様々な目の病気に関する詳しい情報が掲載されています。ぜひご覧ください。(別ウィンドウが開きます)